【コラム】給付型奨学金とは?貸与型との違いをやさしく解説

「奨学金」と聞くと、卒業後に返済に苦しむイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし奨学金には、返済が必要なものと不要なものの2種類があります。この記事では、その違いをやさしく解説します。
1. 奨学金には「もらえる」と「借りる」の2種類がある
奨学金は大きく「給付型」と「貸与型」に分かれます。給付型は返済不要の「もらえる」奨学金、貸与型は卒業後に返済が必要な「借りる」奨学金です。貸与型には利子がつくものもあります。
ポイント
・給付型=返済不要(もらえる)
・貸与型=返済が必要(借りる/利子つきの場合も)
給付型のおもな種類
国や自治体が運営するもの、大学が独自に設けるもの、そして企業や財団が運営するものがあります。それぞれ対象や金額、選考の基準が異なります。
確認しておきたい項目
- 対象となる学年・世帯の条件
- 給付額と給付の期間
- 他の奨学金と併用できるか
- 応募に必要な書類と締切
迷ったら締切から逆算する
必要書類の発行には数日かかることがあります。応募の可否を決めきれないうちから、書類の準備だけ先に進めておくと安心です。
2. 給付型奨学金のメリットと注意点
給付型奨学金の最大のメリットは、卒業後に返済する必要がないことです。返済負担を抱えずに、社会人としての新生活をスタートできます。一方で採用枠が限られ、家計や学業の基準が設けられていることが多い点には注意が必要です。条件が合えば、給付型を最優先で検討するのがおすすめです。
3. ミライヲツナグ奨学金の場合
ミライヲツナグ奨学金は、返済不要の給付型です。ひとり親家庭の大学2・3年生を対象に年額50万円を給付し、JASSOを含め、他の奨学金と併用できます。また、希望者は、社会に出てからの自立を支える無料の研修プログラム(任意参加)にご参加いただけます。